看護師が仕事中にできる熱中症対策

看護師の仕事はハードでしかも夏はエアコンをつけていても暑くて大変ですよね。水分補給もままならないほど忙しい場合もあり、熱中症のリスクも上がってしまいます。

暑さ対策は個々で取っていくことが大切になってきます。

忙しくてもやはりこまめな水分補給は大前提です。
マスクをしていると喉の渇きに気づかないことも。なるべくナトリウムが含まれているスポーツドリンクのようなものがいいでしょう。ドリンクでなくても塩分入りのタブレットや飴もあります。しっかり塩分補給しながら勤務しましょう。

衣類で少しでも涼しくすることも可能です。熱を発散させてくれるインナーもあるのですが、今は冷感スプレーといって衣類に吹きかけるとひんやり感が持続するというものもあります。汗に反応すると冷感を感じるものや除菌してくれるものもあります。香りが爽やかで汗の不快感を軽減してくれるものもあります。看護師の味方と言っていいのではないでしょうか。

水に濡らして首にまくと気化熱によりタオルと皮膚が触れる部分が冷感を感じるというタオルもたくさん売っています。首は大きな血管が通っているので冷やすことで熱中症対策になります。それよりも冷たいのがいい、という場合は保冷剤でいいです。ハンカチなどに包んで首やほっぺを冷やすと気持ち良くなります。

ハンディファンも涼しいのでひとつあると便利かもしれません。今は小さいものやUSBで充電できる分軽いものもあります。記録を書く時などに活用してもいいかもしれませんね。